日本語の授業

久しぶりのブログです!

すっかりご無沙汰してしまいすみません。

またボチボチブログもアップしていきたいと思います。

 

娘の小学校で昨年「トコトコ季語かるた」を購入していただき、単元の合間などに使っていただいています。

娘の学校では「国語」とは別に「日本語」という課目があり、短歌・俳句・詩・漢詩・古文にいたるまで、さまざまな有名な作品に触れる機会を作ってくださいます。

詳しい意味や文法は説明せず、そのリズムに親しむことが目的なのだそう。

まだ低学年のころは、確かに意味など分からずとも口遊み覚えてしまうのだと思います。なかなか良い試みです。

 

小学二年生の娘のクラスでは、かるた遊びの前に、まず先生が子どもたちにランダムに季節を指定し、季節のことばを何でもいいから言わせたそう。

 

美しくはっきりとした四季があり、その移り変わりを古より大切にしてきた日本人。子どもの頃からその情趣を感じる心を育てていってほしいな、と思います。

それにこの「トコトコ季語かるた」が何らかの形で関われたらそんな幸せなことはありません。(亜)

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